
建物の坪単価は、実はとても曖昧なもの。
土地の坪単価は、誰が測量しても変わらない面積で大幅な調整は出来ませんし、後は購入金額を面積で割れば、正確な坪単価が出てきます。
例えば、165uの土地であれば、3.3uで割れば50坪。
※1坪は3.3u
その土地の購入金額が1,000万円だと
1,000万円÷50坪=20万円となって
一坪は20万円の土地であると明白です。
土地の相場価格も近隣の土地価格を参考にすれば、だいたい分かりますので安心です。
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一方、やっかいなのが、建物の坪単価。
建物の坪単価の計算式は
建物購入金額÷建坪数で1坪あたりの単価が算出できますが、それぞれの項目が不明確なのです。
建坪数は大きければ、大きいほど坪単価は安くなりますし、購入金額は低ければ低いほど坪単価は安くなりますよね。
そこで、建坪数を大きくみせるため、延べ床面積以外にバルコニーや玄関ポーチなどの施工面積を含めた建坪で計算すると、坪単価を安くみせることができるんです。
悪質なところだと、吹き抜け部分の面積も床面積に含んで計算している施工業者もいるので注意しましょう。
また、建物費用をできる限り抑えると、坪単価が安くなる事を見越して、当初の見積もりには、本体工事のみしか計算に入れていない会社もあります。
たとえば、登記費用や地盤調査費用などの諸経費、電気、電話、水道、ガス引き込み工事や外構日など、生活必需経費でありながら直接、建物に関わらない費用を省いで坪単価計算しているケースです。
また、現実に家を建築する時は、凹凸のあるデザイン性に優れた外観で建てられるお客様が多いのに対し、
広告などで載せている住宅は真四角であったり、整形された凹凸のない、いわゆる総二階建住宅が多いのです。
これも細かい部材費、人件費、基礎工事費の無駄を省くといった坪単価を抑えるカラクリを作り出しているので、注意が必要です。
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坪単価を正確に知るには、「建物金額はどこからどこの項目までを計算に入れているのか」また、「建坪は、延べ床面積か施工面積のどちらで計算しているのか」を把握することが大事です。
坪単価比較する時も、しっかり項目を揃えて、判断しましょう。
『これをしない人、損してます!』
大手ハウスメーカーの建築費用って、とても高いですよね。
でも、それは仕方がないことです。
なぜなら、
・今後30年以内に極めて高い確率で起こる「大地震などの災害にも十分耐える住宅耐久力」
・快適感が半端ない「最先端技術を備えた住宅性能」
・トラブルがあれば「24時間すぐに駆け付けてくれるサポート力」
・「安定した企業母体であるという安心感」
・ブランド力も高いので、たとえ「住宅を売る時でも高値が保証」
されているからです。
大手ハウスメーカーのメリットを挙げれば、安値で手に入れることなんて到底無理だとあきらめてしまいそうになりますよね。
(私もそうでした。。。)
さらに、残念なことに、
最近のハウスメーカーは年々、設備の仕様も住宅の性能も高くなっているので、住宅価格もそれに比例して高くなっていく傾向が続いています。
でも、安心してください。
そのような中でも、350万円程度の値引きなら普通に応じてもらうことも可能です。
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