ミサワホームの坪単価解説

ミサワホーム 坪単価

 

坪単価から見たミサワホーム

 

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近年のミサワホームは利益率が低下していることもあって、幅広い客層からの多くの契約を獲得するため、坪単価を抑えているように見受けられています。

 

特に客層ボリュームが多い中流家庭をターゲットとした販売戦略を展開。

 

1,000万円の新築資金プレゼントなどの大型キャンペーンも、販売の間口を広げるため中流客層以下を狙ったものと見られます。

 

その他、インターネット住宅販売を導入している事も相まって、平均坪単価は他メーカーに比べて低めの設定にとどまることに。

 

住宅展示場数は、他メーカーと比較して多く、知名度は高いのでブランド価値は低くはない印象。

 

トヨタホームの子会社化が決まり、今後の販売戦略によって、坪単価の変動が注目されます。

 

 

ミサワホームの特徴

 

木造部門では、木質接着パネル工法という、断熱材を両面からサンドイッチする珍しい工法をとっています。

 

建物を軸組工法のように、地震エネルギーを「点」で受け止めるのではなく「面全体」で分散してバランスよく受け止めるので、高い強度を実現する工法です。

 

2×4工法とは違い、両面にパネルがあるので、モノコック構造としては耐力がさらに強いと言えます。

 

また制振装置「MGEO」は、建物のポイント部分2ヶ所に設置し、地震エネルギーを最大で約50%軽減できるもの。

 

この機能のお陰で、クロスなどの内装仕上げ材の損傷を大幅に低減できることが強みです。

 

耐震性が十分なハウスメーカーは今は当たり前。

 

内装材のダメージを最小限に食い止めることで、無駄なメンテナンスコストを抑える配慮がこれからは必要なのです。

 

ミサワホームに特徴的な収納空間の「蔵のある家」。

 

これは住宅業界で初めてグッドデザイン賞グランプリを受賞したものですが、階層と階層のあいだに床面積として参入しない収納空間をつくるものです。

 

実質、三層構造を持つ「蔵のある家」が建築基準法でも「二階建」として認められているので、建築制限にも引っかからないし、固定資産税の対象にもならないところが魅力です。

 

「蔵」という収納空間があれば、居室としても利用できて、小さめの建坪でもゆとりある空間が楽しめそうです。

 

ミサワホームのもう一つのウリは「デザイン」。

 

「シンプル・イズ・ベスト」という思想で飽きのこないデザインは、業界内外から評価されています。

 

例えば、他メーカーではメーターモジュール(約1m)や一般的な尺モジュール(約90cm)を基準とした設計をしていますが、ミサワホームは「ヒューマン・モデュール」という尺度で設計されているということです。
一律に、1mや90cmという尺度で設計するのではなく、ミサワホームは、「人間の身体のサイズを尺度とするものさし」で、木質パネルも、外壁タイルパネルも、この「ヒューマン・モデュール」を基準に、デザインや柄によって一つひとつ設計されているというのです。

 

その他、ミサワホームの建築部材であるフローリング、ブラインド、サッシ、ドア、バスユニット、テキスタイルフロア、バルコニーの手すり、樋、ドア、階段などの部材も「ヒューマン・モデュール」を基準とした独自のもの。

 

そのデザインや使いやすさの成果は、住宅業界で唯一「グッドデザイン賞」27年連続受賞を達成したことで明らかです。

 

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ミサワホーム株式会社(鉄骨及び木造)
年間着工数(推定) 8,650件
坪単価(推定) 60〜75万円
社員数(推定) 9,306人
平均年収(推定) 約792万円
売上高 394,696百万円(H24.4.1〜H25.3.31)
研究開発費総額 2,551百万円(H24.4.1〜H25.3.31)
広告宣伝費 3,128百万円(H24.4.1〜H25.3.31)
販売促進費 1,608百万円(H24.4.1〜H25.3.31) 

 

 

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